◎10月26日から3日間、多くの世界遺産を擁する町である長崎にて第20回日本骨粗鬆症学会が開催され、同善会クリニックから2名(医師・理学療法士)、同善病院から1名(看護師)が参加しました。

◎昨年の第19回は大阪で開催され、医師1名のみでの参加でしたが、今年は骨粗鬆症マネージャー認定申請中の2名ともに参加できたことは、心よりうれしく思います。

◎骨粗鬆症学会は、多職種の医療者が参加できる大きな学会であり、とても多くの演題が企画されているので、3人が一緒に同じ講演・発表を聴くのではなく、それぞれのニーズもふまえて、3人が別々の会場に散らばって聴講し、後でその発表内容を共有することとしました。

骨粗鬆症マネージャーの活動をどのように進めていくか、そして患者さんの骨折予防や健康寿命の延伸にどのように貢献していくか、今回の参加者を中心にこれから考えていきます。

◎今後も同善会から新たな骨粗鬆症マネージャを誕生させ、来年神戸で開催される第21回にはより多くの人数で参加できることを目指したいと考えています。